2014年度の授業の概観

2014年度も昨年度と同じく神戸大学がある神戸市灘区の全域をフィールドとした。大学周辺の身近な地域を対象にし、受講生各人の関心にそって、写真をとってきてもらい、フォト・エスノグラフィーを作成してもらった。
授業は、3つの段階に分けて、進めた。まずは、第一段階は、データ収集のためのフィールドワーク、第二段階は、収集したデータ、および考えられるストーリーの検討、第三段階は、ストーリー形成である。
ストーリーを作成する際には、アプリケーションとしてPowerPointを利用した。なお、スライド数は、20枚にするという条件をつけている。

国際文化学部学部生

「捨てる」を繰り返す

喜多 茜音
(地域文化論講座)

高齢者と街—消えゆくもの・残されるもの—

三浦 留奈
(異文化コミュニケーション論)

つながり

小原 麻衣
(国際文化学科)

川と「川」

上嶋 友也
(◯◯講座)

マグネティズム

泉 昂佑
(◯◯講座)

国際文化学研究科 大学院生

傍にあるもの―「自然」の管理と、そのゆらぎ—

宮本 佳和
(文化相関専攻・異文化コミュニケーション系・文化人類学コース)

導かれるわたしたち

御宮司 健太
(文化相関専攻・異文化コミュニケーション論・文化人類学コース)

川との共生—親水性と安全性—

姜 露