2015年度の授業の概観

2015年度も昨年度と同じく神戸大学がある神戸市灘区の全域をフィールドとした。大学周辺の身近な地域を対象にし、受講生各人の関心にそって、写真をとってきてもらい、フォト・エスノグラフィーを作成してもらった。
授業は、3つの段階に分けて、進めた。まずは、第一段階は、データ収集のためのフィールドワーク、第二段階は、収集したデータ、および考えられるストーリーの検討、第三段階は、ストーリー形成である。
ストーリーを作成する際には、アプリケーションとしてPowerPointを利用した。なお、スライド数は、20枚にするという条件をつけている。

国際文化学部学部生(3回生)

違法駐輪と駐車は取り締まりがないから起こるのか

土田萌恵
(地域文化論講座)

ベンダービジネスと地域貢献を支えるエコ活動

安部りな
(異文化コミュニケーション論)

ひかりとかげから見る神戸

田代理紗
(国際文化学科)

お隣さんとの距離

松田摂子
(◯◯講座)

商店街に見られる子育て世代と高齢者

阿左美草太
(◯◯講座)

ベランダは誰のもの?

清水悠加
(◯◯講座)

立地が生む陰

根本佑亮
(◯◯講座)

国際文化学研究科 大学院生(民族誌論特殊論)

日常空間を規定する「結界」
―タブーと規則の可視化、意味付けの領域設定―

木村彩音
(文化相関専攻・異文化コミュニケーション系・文化人類学コース)

Urban areas of green

Francesca Nigro
(文化相関専攻・異文化コミュニケーション論・文化人類学コース)

「まちづくり」から離れる人々

池田太陽

伝えられ そして 変わる

濱口 徹

曖昧な境界線
~日常In非日常・非日常In日常~

張雅雯

「まちづくり」から離れる人々

晁梦璇