2015年度の授業の概観
2015年度も昨年度と同じく神戸大学がある神戸市灘区の全域をフィールドとした。大学周辺の身近な地域を対象にし、受講生各人の関心にそって、写真をとってきてもらい、フォト・エスノグラフィーを作成してもらった。
授業は、3つの段階に分けて、進めた。まずは、第一段階は、データ収集のためのフィールドワーク、第二段階は、収集したデータ、および考えられるストーリーの検討、第三段階は、ストーリー形成である。
ストーリーを作成する際には、アプリケーションとしてPowerPointを利用した。なお、スライド数は、20枚にするという条件をつけている。