スライド01

スライド02

秋名の石垣。亀甲乱れ積みという、15世紀初頭に沖縄で工夫された、不ぞろいのサンゴを隙間なく積む積み方でできている。
1852年に琉球から石工が訪れた記録もある。

スライド03

スライド04

琉球石垣

スライド05

スライド06

スライド07

花ブロック。戦後、アメリカ軍基地の建設に伴いブロックが沖縄に持ち込まれた。日よけに使えるだけでなく、台風、シロアリ、潮風にも強く、セメントなどの材料が沖縄で入手できるため、塀として使われ始めた。はじめはただの積まれたブロックだったが、採光、風通しのため穴があけられた。これらが初期の小判型ブロックである。

スライド08

スライド09

米国海軍政府工部でアメリカ人向けの住宅を作っていた仲座久雄が、穴のデザインを工夫していった。

スライド10

スライド11

ひし形

スライド12

井筒型

スライド13

スライド14

青波型

スライド15

沖縄で魔物(マジムンの侵入を防ぐものとして、T字路やなどに置かれる石敢當。奄美大島にも伝播し、表札型の新しい石敢當も見られる。

スライド16

沖縄でよくみられるシーサー

スライド17

スライド18

琉球文化の影響を受けた墓


スライド19

スライド20

薩摩と琉球の影響を受けた島料理、豚肉野菜。